地元にこだわり、心のこもったサービスを提供いたします(社長挨拶)
株式会社セイビ埼玉の歴史は、株式会社セイビが、新築された川口市役所の施設管理、清掃、警備の総合ビル管理の業務 を任せていただいた昭和34年(1959年)にさかのぼります。
今でこそ高層マンションが立ち並ぶ近代総合都市・川口市ですが、当時はキューポラが林立する工場の町でした。女優の 吉永小百合さんを一躍有名にした「キューポラのある街」が完成したのが昭和37年(1962年)ですから、市役所完成時の川口市の光景が偲ばれま す。
最新の施設を最高の技術で管理する――それが当時のセイビの合言葉でした。
それから半世紀余り、15万人余りだった人口は、平成29年に60万人を突破しました。公共施設も次々と整備され、 学校の管理も充実してきました。それに合わせてセイビ埼玉の守備範囲も総合ビルメンテナンス業から学校給食の調理・配膳業務、校務員業務、さらに民間 のビルメンテナンス、レストラン運営へと広がり、活動地域もさいたま市など埼玉県南部一帯に拡大してまいりました。
セイビの体制も川口営業所、川口支店を経て、平成24年1月には「株式会社セイビ埼玉」として、独立した地域会社に 生まれ変わりました。これは「埼玉」に根ざして、地元に貢献するサービスを深化させていくという決意の表れです。
個々の業務をこなす技術教育、安全衛生教育に加え、従業員の地域教育やマナー教育に一段と力を注いでいるのが独立後 の大きな特徴です。これは地域をより深く理解し、地域を愛する心を共有することが、心のこもったサービスの提供に繋がるという確信に基づくもので す。
従業員の採用も、資機材の調達も、できるだけ「地元」にこだわっているのが私どもの誇りです。
北海道から九州まで全国に展開しているセイビグループとの連携はこれまで以上に強化しています。なぜなら全国の経験や最新の技術・情報を埼玉に持ち込むことが埼玉の発展につながるという思いがあるからです。
株式会社セイビ埼玉は、全国に繋がりながら、地域に根ざして、地域の発展に貢献して参りたいと思っております。
株式会社セイビ埼玉 代表取締役社長 日下部浩一
セイビ埼玉がめざすもの(企業理念)
私たちセイビ埼玉は、地域社会に深く根を下し、安全・安心の演出者として、ひとびとに感動と安らぎを届けることを使命とします。
私たちセイビ埼玉は、親会社である株式会社セイビが創立60周年を機に制定したセイビグループ全社員の心得、「セイビの約束」を念頭に仕事に当たります。
セイビの約束
● 誠 (仕事の姿勢)
一、お客様のことを真剣に考えます。
一、何事にも誠実に取り組みます。
● 和 (人との関わり)
一、人と人の繋がりを大切にします。
一、よく話し合います。
● 礼 (日々の心構え)
一、しっかりと挨拶をします。
一、すべてに感謝の気持ちを持ちます。