株式会社セイビ埼玉

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教育への取り組み

平成25年4月に岡村幸四郎市長を講師にお招きし、総勢350名の従業員が全体社員研修会に集いました。そのなかで、当時の代表取締役社長 中村啓三が「質の高いサービスを提供する会社として認知していただくために、マナーと地元の教育に力を入れていく必要がある」と宣言。全社員が一丸となって取り組んでいます。

社員研修の強化

ゴールデンウィーク明けから職種ごとの研修会が一斉にスタートしました。5月に学校校務員研修会が例年より2ヶ月前倒しで開かれたのを皮切りに、毎月各職種を対象に実施しています。

マナーと地元性

もちろん研修会では、法律で定められている項目や、従業員の労働安全上の知識、技能を高める学習は行います。加えて 「マナー」と「地元性」という二大目標をカリキュラムに盛り込んで重点的に進めています。

① マナーはサービス業に携わる者の基本。誰でも一通りのマナーは身につけていると思いがちですが、実はとんでもない恥をかいていることが少なくありません。「お辞儀」に始 まって「あいさつ」「身だしなみ」などを繰り返し繰り返し基礎からおさらいしています。

② 地元性について学ぶのは、地元や自分の働いている職場を正しく理解し、地元を愛する心を養うことが丁寧な仕事につながると考えるからです。永年ご活躍されている外部講師の方々を招き、地元の教育改革や教育論などの話をお聞きし、地元への知識や愛着を深めています。